営業職には個人に対して売上や契約数ノルマ・目標が課せられる職場も少なくありません。ノルマがなくても、個人の業績がすぐわかる場合は、他の営業マンと比較されることもあるでしょう。
中には思うように売上や契約数が伸びず、その仕事に疲れてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。
ノルマがない仕事に転職をしたいとお考えの方には、工場の仕事がおすすめです。
今回は営業職から転職をお考えの方に、工場のお仕事がおすすめの理由をお伝えします。
工場にもノルマってあるの?
多くの工場では年間計画をもとに、その日の生産台数目標を定めています。(※業種によります)
当社の事業所でも同様に生産台数が設定されています。同じ職場のメンバー全員で生産目標台数達成に向けて日々業務に取り組みます。そのため、メンバー一丸となって仕事に取り組める楽しさがありますよ。
実際営業ノルマが嫌で製造業に転職される方もいる
営業ノルマがある場合、下記のような環境や気持ちで仕事を続けなければならないというケースもあるようです。
- 「翌月になるとまた一から数字を積み重ねなければならない」と思うと憂鬱な気持ちになる
- 上司や会社からのプレッシャーが辛い
- 到底達成できないノルマを課せられた など
パーソルファクトリーパートナーズに登録される方や、現在スタッフとしてされている方の中にも元営業の方はいらっしゃいます。
当社の営業職から製造業の仕事に転職をしたスタッフに転職理由を伺うと、「営業ノルマが嫌になった」という声もありました。
このように製造派遣の中には、営業職から転職された方も一定数います。未経験の業界で新しい仕事を始めるときは、不安に思うことも多いかもしれませんが、製造派遣には未経験からスタートできる仕事があります。
ノルマがなくてもしっかり稼げるお仕事があります
インセンティブが給料に反映される仕事に就いていた方の場合、「営業職以外に転職すると給料が下がってしまうのではないか?」と懸念されるかもしれません。
その点工場の仕事は、働いた時間分しっかりと給料に反映されるため、仕事の選び方によってはしっかりと稼ぐことができます。
残業多めの仕事
工場求人の中には残業があらかじめ多く設定されている仕事もあります。残業した時間分は給与に反映されるため、「その分やりがいを感じる」という声も聞かれます。
サービス残業になることはありませんので、安心して働くことができますよ。
また法定労働時間外(休憩時間を除く「1日8時間」「1週40時間」)を超えて働いた場合、割増賃金が支給されます。通常の時給×1.25倍の給与が支給されるため、がっつり稼ぎたい方は残業多めの仕事を選ぶ方もいらっしゃいます。
夜勤の仕事
24時間稼働している工場の場合、交替勤務や夜勤専属など深夜の時間帯に働く求人もあります。
夜の22時~翌朝5時までの勤務をした場合は、通常時給×1.25倍で計算されます。
また時間外労働+深夜労働の勤務をした場合は、通常時給×1.5倍で計算されます。
このように働く時間帯や求人によってしっかり稼げる仕事もあります。仕事の選びの参考にしてくださいね。
まとめ
営業ノルマに疲れました。ノルマが無い仕事はありますか?
多くの工場では年間計画をもとにその日の生産台数目標を定めていますが、職場の全員で取り組むものであり、個人に課せられるノルマはありません。
しかし中には営業職時代にインセンティブが給料に反映される仕事に就いていた方の場合、営業職から他の仕事に転職をすることで給与が下がってしまうと心配されている方がいらっしゃるかもしれません。
工場の仕事には残業多めの求人や夜勤の求人があります。そのような求人に応募することでノルマがなくても(インセンティブがなくても)がっつり稼ぐことができますよ。