アパレルなどの販売や飲食業などで接客のお仕事をしている方の中には、お会計時のお金の受け渡しやレジが苦手だと悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
最近ではレジの種類も多様化し、スマートフォンやパソコン、タブレットを用いたお会計方法も導入れています。
また支払い方法も現金だけではなく、クレジットカードやQRコード決済などの方法が導入され、レジの扱いをなかなか覚えられない方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、お金を扱うことのない工場のお仕事がおすすめです。
お金の取り扱いのプレッシャーや苦手意識に悩んでいるという方は、ぜひ参考にご覧くださいね。
工場派遣のお仕事はお金に触る業務はありません
小売業のように商品を販売するお仕事や飲食業のように接客をおこなうお仕事にはほとんどと言っていいほど、お金を扱う業務が発生します。
また上記以外のお仕事でも経理や財務に関わる場合、細かいお金の計算や現金を取り扱うことがあるかもしれません。
お金を扱う仕事は、支出入の計算が合わないなどのトラブルが起こることもあります。
その点、工場派遣のお仕事は製造現場のお仕事が中心で、お金を扱うような業務は基本的にはありません。そのためお金を扱うレジや入金業務、または経理のお仕事を担当することはありませんので、ご安心くださいね。
管理職になればお金の計算は必要
先ほど、工場のお仕事はお金を扱うことがないとお伝えしましたが、所長などの管理職になれば、その工場の利益や売上を把握したり、製品の製造原価を求めるための計算が必要となる場合があります。
工業簿記と呼ばれ、人件費や材料費、工場内の機械を稼働させるために必要な電力にかかる料金(電気代)や工場の土地代など、商品を製造するのにかかった費用を計算し、その結果を財務諸表という形で報告します。
もちろん多くの工場では、パソコンの計算ソフトなどを使って計算するため、計算方法や計算ソフトの使い方を理解すれば大丈夫ですよ。
当社では販売・レジ担当者から転職された方も活躍中
当社の工場派遣で働く方の中には、アパレルなど販売のお仕事やスーパーのレジなどのお仕事から転職された方もたくさんいらっしゃいます。
製造業に就職するためには、専門的な知識や経験が必要と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、お仕事によっては未経験からスタートできる求人もあります。
製造業は一人で黙々とするお仕事だけではなく、チームで協力して働く職場もあるので、販売やレジで培ったコミュニケーションスキルは製造業でも活かすことができます。
当社の場合、お仕事が始まる際に新人研修やOJTが行われる職場がほとんどです。ご担当いただく業務も先輩から引継ぎがあり、初めてでも安心してお仕事をスタートしていただけますよ。
まとめ
お金の計算が苦手。お金の取り扱いのない仕事は?
工場派遣のお仕事は、販売や接客のお仕事のようにお金を取り扱う業務はありません。また経理や財務のようなお金の計算を任されることもありません。
(ただし、所長のような管理職の場合、工場の利益や売上を把握したり、製品の製造原価を求めるための計算が必要になる場合があります。)
そのため、お金の計算が苦手と感じている方や、レジなどでお金を扱うお仕事を避けたいという方におすすめです。
製造業で働く方の中には、販売や飲食、スーパーのレジなどお金を扱うお仕事や、経理や財務などお金の計算を行うお仕事に就いていたという方も多くいらっしゃいます。
そのようなお仕事とは畑違いのお仕事ですが、パーソルファクトリーパートナーズでは新人研修やOJTなど製造業未経験でも安心してお仕事をスタートできる制度が整っています。