転職したい!退職を決意してから入社するまでの流れを解説

転職したい!退職を決意してから入社するまでの流れを解説 転職・仕事探しの悩み相談

この記事を書いたのは

パーソルファクトリーパートナーズ
人材採用部 担当:ねこじ


新しい年を迎え、心機一転、転職を考えている方も多いのではないでしょうか。今回は製造業に転職してみようかな、という方に向けて「退職を決意してから入社までの流れ」を3つのポイントにまとめて解説します!

  • 退職前の手続きと転職活動の進め方
  • 退職に伴う手続きの種類と方法
  • 新しい仕事に向けての準備

当社は派遣のお仕事を取り扱っているので、派遣についてもあわせて紹介します。
もちろん製造派遣への転職だけではなく、正社員や契約社員の退職・転職をお考えの方も手続きの手順など参考にしてくださいね。

未経験から製造業への転職はできるの?

はい、可能です!詳しくは下記の参考記事をご覧ください。

営業職から未経験の工場のお仕事に転職できますか?

2019.01.31

退職届提出と新しいお仕事探しを始めましょう

新しいお仕事への転職が決まったら、まずは退職届の準備と新しいお仕事を探しを始めましょう。

退職の準備について

もしあなたが今の会社で退職を決意されたのであれば、まずは退職届けの準備をして上司に退職の意思を伝えましょう。

民法627条1項では『雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。』との記載があり、期間限定社員や派遣社員など期間の定めがない場合に限り退職を希望する2週間前までに退職の意思を会社に伝えれば良いとされています。

引継ぎを考慮して1か月~2か月前には退職の意思を伝えましょう

しかし一般的には後任担当者への引継ぎなどもあるため、1か月~2か月前までには退職の意思を会社へ伝えることが望ましいとされています。

派遣社員や契約社員のように、会社と雇用期間の取り決めがある場合は、病気や家族の介護などのやむを得ない理由がない限り基本的には満期になるまで退職はできません。

また退職時は周りに迷惑を掛けないように、計画的な後任者への引継ぎや取引先や内部への挨拶など余裕を持って進めましょう。
参考:大阪労働局「退職・解雇・雇止め(Q&A)」

お仕事探しについて

転職を希望する方の中には、お仕事を続けながら転職活動をするか、一度退職してからするか迷っている方もいると思います。

転職サイトのリクナビNEXTが転職経験者に実施したアンケートでは、約4人に3人という多くの方が働きながら転職活動を行っています。

  • 働きながら転職活動した…76%
  • 会社を辞めてから転職活動した…18%
  • 転職活動中に会社を辞めた…7%

(引用:リクナビNEXT「仕事を辞めたい」と思ったら…転職活動は退職前?退職後?

収入が途絶えずに転職ができる点や離職期間を気にしなくても良い点から働きながら転職活動をする方が多いようです。
在職中に新しいお仕事先が決まっていると安心できることもあり、転職活動は早めにスタートしておくと良いでしょう。

当社のような製造派遣の場合は、登録する派遣会社を決め説明会・登録会に参加し、新しいお仕事に応募をします。中にはいまのお仕事が忙しく説明会に参加できないという方もいらっしゃるでしょう。
パーソルファクトリーパートナーズには動画選考という登録方法があり、自宅に居ながらお仕事に応募することができます。他の派遣会社やエージェントをご利用される方の中にもそのようなシステムを活用すしながら転職活動を進める方もいらっしゃいます。

⇒⇒ 詳細は「動画選考について」をご覧ください!

退職に伴う手続きの種類と方法

退職手続きは、今の職場(※退職後は前の職場)で対応してくれるものと、自分で手続きをしなければならないものがあります。手続き忘れのない様に、気をつけましょう。

書類の受取・備品の返却

退職に伴い書類の受取や備品の返却をする必要があります。新しい会社での手続きをスムーズに済ませるためにも受取や返却忘れのないよいようにチェックリストを作成すると安心ですね。

受取書類

  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票
  • 年金手帳(※入社時に原本を提出している場合)
  • 健康保険資格喪失証明書
  • 離職票
  • 退職証明書(※必要な場合)

いずれも退職後に受け取ります

会社へ返却するもの

  • 健康保険証
  • 社員証やIDカード・社章
  • 制服、作業着
  • 名刺  など

公的手続き

忘れがちな公的手続きも次の職場が決まっている場合とそうでない場合で、その方法が異なります。事前に手続きの方法を確認しておくと、安心ですよ。

健康保険

退職に伴い、それまで加入していた健康保険の被保険者資格はなくなります。

<次の職場が決まっている場合>
新しい職場が手続きをします。

<次の職場が決まっていない場合>
自分で任意継続被保険者制度の利用や国民健康保険への加入のための手続きを行います。

年金・税金

<次の職場が決まっている場合>
新しい職場が手続きをします。

<次の職場が決まっていない・入社まで日が空く場合>
自分で国民年金の加入手続きや、住民税や所得税など税金の支払いを行います。支払いが遅れることがないように、早めに手続きを済ませるようにしましょう。

新しいお仕事に向けて事前準備を始めましょう

次の会社の入社日が、前の会社の退職日と間が空かない場合は少しずつ新しいお仕事に向けての事前準備も必要です。事前に必要書類の記入や準備物などがある場合は入社日に間に合うようにしましょう。

また当日は髪の毛がボサボサであったりカジュアルすぎる服装での出勤にならないように、身なりを整えてくださいね!
あいさつをする機会もあるので、緊張しやすい方は、事前に挨拶の内容を考えておくのもオススメです。

まとめ

退職手続きを円滑に行うためには、余裕を持ったスケジュール立てが大切です。

引継ぎや挨拶なども考え、退職を希望する1か月~2か月前には上司に相談し退職届けを提出するようにしましょう。
退職後すぐ新しい職場に就職したい場合は、在職中に転職活動を進めましょう。当社では動画選考を取り入れているので、自宅に居ながら選考を進める事ができますよ。

退職後は書類の受取忘れや返却物忘れがないように、リストを作成しておくと安心ですね。新しいお仕事が決まっている方は、同時に入社の準備も進めましょう。初出勤日の服装や持ち物など、事前に準備をしておくことで当日慌てなくてすみますよ。

ねこじ
退職から新しい職場への転職は思いの他やることがたくさん。スムーズな転職をするためにも、しっかりと予定を確認しながら転職を進めるようにしてくださいね!

当社でのお仕事探しは・・・

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