派遣社員として働く場合、契約に定められた期間で契約更新が行われます。通常であれば契約更新の1カ月ほど前に派遣会社の担当者から、派遣先の企業（職場）から契約更新の申し出があったかどうかの連絡、または派遣社員として働いている方が更新して今後も働きたいかの希望の確認がされます。
もし更新期限ギリギリになっても派遣会社の担当者から連絡が来ない場合、次の契約更新がないかもしれない…と不安に感じてしまいますよね。
自分から連絡すべきか迷ってしまうという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、契約更新の連絡がなかなか来ない場合の対応法についてお伝えします。
契約更新通知のタイミング
契約更新が通知されるタイミングは、派遣会社にもよりますが、遅くとも1ヶ月ほど前までに連絡が来ることがほとんどです。
派遣社員・派遣先企業（職場）の双方が継続の意を示した場合、次の更新まで継続して同じ派遣先企業で働くことができます。しかし派遣先企業が更新を断った場合は、今回の契約期間で終了になるため、新しい職場を探す必要があります。
一方で、派遣社員が契約更新を断った場合も、今回の契約期間で終了になります。派遣社員が契約を断ったのにも関わらず、勝手に契約が継続されることはありませんので、ご安心ください。
契約更新連絡がなかなか来ない理由は？
更新日の1カ月前までに連絡が来るのが通常ですが、契約更新ギリギリになっても登録している派遣会社からなかなか連絡が来ない場合、以下のような理由が考えられます。
- 派遣先企業の返答が遅い
登録している派遣会社の担当者があなたの派遣先企業の担当者に契約更新の有無を確認しているものの、派遣先企業から返答が遅い場合、おのずとあなたへの契約更新の連絡も遅くなってしまうことが考えられます。 - 派遣会社の担当者が忙しい
派遣会社によっては、何人もの派遣社員を担当しています。受け持ちの派遣社員の契約更新が重なった時や、受け持つ派遣社員の数が増えたといった理由で担当者が忙しい場合、契約更新の連絡が遅れることがあるようです。
このような理由によって派遣社員への契約更新の連絡が遅くなることがあります。
更新の通知が来ない時は、派遣社員から連絡をしましょう
契約更新の期限が迫っているのに、契約更新の通知が来ないと落ち着かないものですよね。
契約の更新を希望していたとしても、万が一派遣先企業が契約更新を希望しない場合、新しいお仕事を探さなければなりません。契約更新の間際に契約終了の連絡が来た場合、お仕事探しのための時間を十分に取れない可能性もあります。
契約に関係することなので、もし契約更新の期限ギリギリになっても登録している派遣会社から連絡が来ない時は、自分から派遣会社に更新の有無を確認してみることをおすすめします。
契約更新してもらえるかどうか心配！という理由から派遣先企業の担当者や上司に契約更新の有無を確認する方がいらっしゃいますが、派遣社員と派遣先企業との契約更新は登録している派遣会社がその責任を負っています。
そのため、派遣先企業の担当者や上司に直接確認することは控えましょう。
まとめ
派遣契約更新の連絡がギリギリまで来ません。自ら連絡すべき？
派遣契約更新の有無は、登録している派遣会社の担当者から1ヶ月ほど前に連絡があるケースが多いです。
しかし更新期限間際になっても連絡がこない時は、自分から登録している派遣会社の担当者に確認をしましょう。
決して珍しいことではありませんが、更新の有無が確定しない限り不安になる期間が長く続いてしまいますよね。自分から連絡し、同じ職場で次の期間も継続して働けるかどうかを確認することで、万が一契約が継続されない場合でも早くに次の職場を探し始めることができますよ。
当社でのお仕事探しは・・・
→https://job.persol-factorypartners.co.jp/
お電話でのご応募・ご相談
平日9時～21時、土日祝10時～17時
フリーコール：0120-498-314
2分で知るパーソルファクトリーパートナーズ
当社が工場派遣で選ばれる3つの理由を解説！
詳しくはこちら
PFA職場インタビューについて
当社の事業所の所長や実際に職場で働いているスタッフの方に、応募者様からよくある質問を聞いてみました！ 各エリアで働くスタッフの生の声を記載しているので、ぜひご参考にしてください!
↓↓ 詳細はこちらをクリック ↓↓
