遅刻をしてしまった!社会人としての対応マナーとは?

遅刻をしてしまった!社会人としての対応マナーとは? お仕事の悩み・疑問

この記事を書いたのは

パーソルファクトリーパートナーズ
人材採用部 担当:ねこじ


お仕事をする上で出退勤(遅刻・欠席・早退)のルールを守ることは社会人の常識といっても過言ではありません。
出退勤のルールを守ることは、社内での信用にも大きく関わってきます。遅刻や欠勤が多いと、信用を失い、しっかりとお仕事をしていてもその評価が下ってしまうこともあるかもしれません。

しかし一方で日々、体調管理や時間管理をしっかりしていても、やむを得ない事情で遅刻をしてしまう時もあるでしょう。
どんな理由であれ遅刻をしてしまった時は、社内・社外問わず迷惑がかからないように最大限に対応することが社会人としてのマナーです。

今回は、遅刻をしてしまった時の対処法についてご紹介します。

遅刻をした時、どの様な対応が望ましい?

遅刻をした理由にもよりますが、社内・社外問わず迷惑や被害を最小限にとどめる対応が必要になります。早急な連絡はもちろんですが、遅刻をしそうになった場合の対応の順番も大切です。

1.遅刻しそうと気が付いたタイミングで上司へ連絡をする

大切なのは結果的に遅刻をする・しないに関わらず”遅刻をしそう”と気が付いたタイミングで連絡すること。すぐに上司に電話でその旨を伝えましょう。遅刻を伝える時はなぜ遅刻をしそうなのか、いつ到着できるのかを伝えるようにしてくださいね。
上司が電話に出られない場合は、メールで連絡すると共に社内にいる同僚や先輩に伝言をし、遅刻の旨を社内周知してもらうようにしましょう。

2.遅刻により対応できない仕事の連携を図る

来客対応や書類送付など、遅刻により対応できない仕事の連携を進めましょう。代理で対応してくれる人がいる場合、代理対応により不明点が生じる場合もあるので、すぐに連絡が取れる状態にしておくことをオススメします。

3.出勤したら上司や職場のメンバーに謝罪する

職場に到着したら、改めて上司に対し遅刻理由を伝え謝罪をしましょう。気が付いたら席に座っていたということがないように、社会人としてしっかりとした対応を心がけてくださいね。

4.依頼した仕事の引継ぎを行う

代理対応をしてくれた方にお礼と仕事の進捗確認、引継ぎを行いましょう。出勤してもお願いしていた仕事を任せっぱなしにしたり、お礼を伝え忘れていたということが無いよう、上司への謝罪の後に対応してくれた方のところに真っ直ぐ向かうようにしましょう。

一度や二度の遅刻は大目にみてくれることがほとんどですが、あまりに頻発すると雇用の継続にも関わってきます。さらに社内のメンバーからの信用や信頼が得られなくなってしまうこともあります。
どんな理由であれ、まずは遅刻をしないことは働く上で大原則という意識を持つことが大切ですね。

遅刻の原因とは?

ねこじ
そもそも、遅刻をしてしまう原因には何があるのでしょうか。原因を知っておくことであらかじめ遅刻を防止することができます。

時間管理ができていない

朝寝坊をしていなのに、うっかり遅刻ギリギリになってしまう方は、遅刻をしないように逆算をして、出社の準備をしましょう。時間管理ができてない方は、会社に到着するまでにかかる時間や朝の身支度の時間をきちんと把握していないため、1つの用事が後ろ倒しになってしまうと、玉突きでその後の用事が後ろ倒しに。結果として出発の時間が遅れ、本来乗るはずの電車に乗れないといった事態が起こることも。

何に対しどれほどの時間がかかるのかを知っておくことはもちろん、突発的な用事が発生したとしてもゆとりを持って対応できるよう、時間に余裕を持って行動することをオススメします。

健康管理ができてない

突然の発熱や体調不良などの理由で病院へ急遽行かなければならず遅刻をしてしまう場合や、だるさにより朝起きることができず遅刻をしてしまうことがある方もいるのでは。このようなことがないよう、日ごろから体調管理を意識するようにしましょう。
生活リズムを整えたり、食生活を改善する、睡眠をしっかり確保するだけでも風邪などのウイルスへの免疫力が高まるそうですよ。

自己管理ができていない

夜更かしをする、二日酔いになるまで飲酒をするなど、自己管理ができてないことが原因で遅刻をしてしまうこともあります。自己管理ができてないと、たとえ遅刻をせず出勤時間に間に合ったとしても、仕事で本来のパフォーマンスを発揮できない可能性も。
次の日が仕事の場合は、夜更かしや飲酒などを控えるなどの意識改善を心がけましょう。

遅刻をするリスクを減らしましょう

遅刻をするリスクを減らしましょう

社会人になってからの遅刻は「時間にルーズな人」「仕事に対して無責任な人」といった、ネガティブなイメージが定着してしまう可能性があります。
そのためにもまずは遅刻をするリスクを減らしましょう。普段からの体調管理や自己管理をしっかり意識した生活を心がけるだけでも遅刻のリスクをグッと減らすことができるかもしれません。さらに時間に余裕を持った準備や行動は、いざ電車の遅延や突発的な用事が発生したとしても、遅刻をする時間を最小限にとどめてくれることもあります。

お仕事がある日は出社前から意識を高めて行動をすると、心も身体もお仕事モードに切り替わりお仕事の効率もアップするかもしれませんよ!

まとめ

遅刻をしてしまった!社会人としての対応マナーとは?

社会人として遅刻は厳禁。しかしいざ遅刻してしまったときは、その対応を心得ておくと遅刻による業務の遅延やまわりへの迷惑を最小限にとどめることができます。

遅刻してしまった時の対応

  1. 遅刻しそうと気が付いたタイミングで上司に連絡をする
  2. 遅刻により対応できない仕事の連携を図る
  3. 出勤したら上司や職場のメンバーに謝罪する
  4. 仕事の引継ぎを行う

心をこめて謝罪し、誠意ある対応を迅速におこなうように心がけましょう。
そして遅刻をしないためには、事前に遅刻へのリスクを減らしておくことが大切。

どれも日々の意識を変えるだけでグッと遅刻へのリスクを減らすことができます。日頃から社会人としての意識を持って行動することにより、おのずと仕事への結果にも反映されてくるかもしれません!

朝起きることができません。お昼からの仕事ってありますか?

2023.08.10

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