第二新卒が派遣で働くってアリ?ナシ?

第二新卒が派遣で働くってアリ?ナシ? 転職・仕事探しの悩み相談

この記事を書いたのは

パーソルファクトリーパートナーズ
人材採用部 担当:ねこじ


一昔前に比べ転職が一般化し、自分のライフスタイルに合わせた働き方やキャリアアップを目指し転職する方が多くなりました。
中には新卒で入社し、別のフィールドで仕事をしたい…と考えている人も少なくないのではないでしょうか。法的な定めはありませんが、新卒で就職し3年未満の求職者を「第二新卒」と呼びます。

平成29年の大学卒業就職者は、458,683人。そのうち、3年目までに離職をした方は150,543人。なんと、新卒で就職した会社を3年未満のうちに辞める人の割合は32.8%と約1/3を占めることが分かりました。
(出典:厚生労働省「新規学校卒業就職者の在職期間別離職状況」)

この数字をみるだけでも多くの方が第二新卒として転職活動をしていることがわかります。
今回は、第二新卒の転職についてお伝えします。

企業に求められている第二新卒

大手転職サイトのマイナビ転職によると、2019年に行われた調査では半数を超える企業が、新卒(第二新卒含む)採用を中心とした若手人材の確保の重要性において”高まる”と回答しています。このように多くの企業は、第二新卒を積極的に採用したいと考えていることがわかります。
(出典:マイナビ転職「【2020年更新】第二新卒とは? いつまで? 「転職しやすい」は本当か?」)

企業が第二新卒を求める理由は下記の通り。

  • 基本的なビジネスマナーが身についている
    第二新卒は新卒と社会人の間に位置し、新卒と比較し基礎的な社会人マナーが身についている傾向があります。そのため企業側にとって教育コストがカットできるメリットがあります。
  • 柔軟で教育しやすい
    第二新卒は、前の会社の風土に染まりきっていない方が多いため、新しい会社の風土に馴染みやすい傾向があります。
  • 未経験の職種や業種への適応能力が高い
    未経験の職種や業種へチャレンジ精神や入社意欲が高く、比較的すぐに新しい仕事を覚えられる方が多いと言われています。
    そのため経験やスキルが重要視されがちな転職市場でも、第二新卒の場合は採用基準のハードルが比較的低いと言われています。

もちろん、これらの第二新卒が求められている理由は製造業においても例外ではありません。特に製造派遣では、スキルや経験を持つ方を歓迎する一方で、業界未経験でも仕事への前向きさや積極性を持つ人を強く歓迎する傾向にあります。

第二新卒が前職を退職した理由は?

せっかく新しい会社に転職しても、前の会社で退職した理由と同じ理由で再度悩んでしまうことは避けたいもの。とはいえ、”入社してみないとわからない”という実情もあるかもしれません。
その点、製造派遣においてはご安心ください。20代の方が退職に至った理由と絡めて製造派遣が転職先としておすすめする理由をご説明します。

20代の第二新卒・既卒・フリーターとして就職活動中の男女を対象に「就職活動に関する調査」によると、退職に至った最たる理由として下記のような理由が挙げられています。

  • 仕事が自分に合わなかった
    ⇒製造の仕事といってもその種類は様々。製造派遣では、ご自身のやりたい事に合った仕事を探すことができます。
  • 労働時間が長かった
    ⇒労働時間が長くても、残業代がしっかりあれば問題ないという方もいらっしゃるかと思います。
    当社の場合、残業が発生した場合は1分単位で手当が付きます。働いた分だけ給与が支払われるため、サービス残業はありません。
  • 社風が合わなかった
    ⇒派遣なら、契約期間ごとに勤務の継続を検討することができます。また応募の前には派遣会社の担当者に希望の条件を伝えることにより、自分の希望に沿った求人に応募することができます。
  • ワークライフバランスがとれなかった
    ⇒製造派遣には様々な条件の求人が揃っています。プライベートとの両立が図れる勤務条件を探すことにより、ワークライフバランスのとれた仕事に就職することができるでしょう。
  • 入社前に聞いていた条件と違っていた
    ⇒派遣会社と派遣先の会社は、予め派遣社員の仕事内容について契約を交わしています。そのため、派遣会社から提示された仕事内容や条件が就職後違っていたということはありません。もし違ったことがあれば、すぐに派遣会社の担当者に相談しましょう!

(出典:PR TIMES 【2018年度版】第二新卒・既卒・フリーターの20代若手人材向け就職活動実態調査

このように、製造派遣は、安心して転職・就職できる条件がそろっています。

製造派遣でスキル、キャリアを積み重ねる選択肢もあります

第二新卒は、スキルや経験よりも人柄や仕事・入社への熱意が比較的重要視される傾向にあります。そのため、第二新卒での転職は、興味があったけれど未経験のため就職を見送っていた業種・職種へのキャリアチェンジができる絶好のチャンスです。新卒では叶えることが出来なかった業界や企業への就職ができるかもしれません。

当社には、他業界から転職し未経験からキャリアを積み重ねた先輩もたくさんいらっしゃいます。
新しいことに挑戦したい方や、自分のスキルや能力を高めたい方、キャリアを積み重ねたい方にとってピッタリなのではないでしょうか。

まとめ

第二新卒が派遣で働くってアリ?ナシ?

採用担当
結論から申し上げますと「アリ」です!

第二新卒の退職のほとんどは、プライベートとの両立が図れないことや仕事や会社が自分に合わないといった理由からです。その点、製造派遣ではそのような退職理由をカバーできる強みがあります。

また第二新卒は、スキルや経験よりも人柄や仕事・入社への熱意が重要視される傾向にあります。仕事に対し意欲的で前向きな方は、周りからも認められます。結果として未経験で入社しながらもキャリアを形成することができることがあります。

転職が一般化し、企業も第二新卒を積極的に採用するようになったと言われています。第二新卒の転職は、新卒では叶えることが出来なかった業界や企業への就職ができるチャンスかもしれません!

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