2月に入り、新年度に向けて一人暮らしを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
初めての一人暮らしとなると、月々どれぐらいの生活費が必要なのか、またその生活費をまかなうためには月収いくらあれば良いのか気になるところ。
今回は、大阪で一人暮らしをするにあたり、必要な月収についてお伝えします。

大阪の家賃相場はどれくらい?
一人暮らしをするにあたり、大切なのは家賃相場を知ること。
家賃は収入の約1/3が理想と言われています。
大阪の人気エリアの家賃相場は下記の通り。(※ワンルーム・1K・1DKの場合)
大阪市浪速区 家賃相場:64,100円
大阪市浪速区は、いわゆる「ミナミ」と呼ばれる地域。
JR難波駅周辺、南海難波駅周辺には商業施設が密集しています。さらに通天閣や商売繁盛の神様「えべっさん」として知られている今宮戎神社など大阪らしさを感じる名所もあります。
大阪市中央区 家賃相場:66,600円
市の中枢的役割を果たす中央区。官庁やオフィスが多く立ち並ぶエリアです。一方で大阪城周辺は治安も良く家賃相場も安いことから一人暮らしに人気のエリアでもあります。
大阪市北区の家賃相場 66,600円
梅田を中心とした北区はオフィスが集約されるエリアがある一方で、南森町や天満周辺は、飲食店や商店街も多く学生に人気のエリアです。
部屋の間取りや、築年数、その他の条件によって家賃が変動しますが、大阪市内で一人暮らしを考える場合、65,000円程度を見積もっておけば安心でしょう。
(出典:HOMES「大阪府の家賃相場」)
一人暮らしに必要な経費はいくら?
総務省統計局が発表している単身勤労者の平均的な生活費から、一人暮らしに必要な月々の生活費を計算していきたいと思います。もちろんお金の使い方は人それぞれ。月々にかかる生活費は人によって違いますが、初めて一人暮らしをする方はおおよその生活費の目安を知っておくことが大切です。
一人暮らしの生活費の平均金額
- 食費:39,767円
- 水道光熱費:8,830円
- 生活用品費:5,439円
- 被服費:5,371円
- 保健医療費:6,616円
- 交通費:3,663円
- 通信費:7,992円
- 娯楽費:17,423円
- その他(理美容・交際費):28,385円
合計 123,486円
(出典:総務省 統計局「1世帯当たり1か月間の 収入と支出(単身世帯)」)
この金額に家賃を足した額が毎月必要になる金額の目安です。
上記はあくまで目安の金額。人によってはもう少し生活費が必要な方もいるかもしれません。しかし月々に必要な金額があがってしまうと、日々のやりくりが大変になってしまう場合もあります。
そんな時は、家賃などの高額になる固定費を節約するのも手段の1つ。大阪市内など人気エリアは家賃が高くなりがちですが、市内から少し離れるだけでも家賃を安く抑えることができます。
さらに生活費を節約したい!という方は寮や家賃補助があるお仕事を始めるのもおすすめです。
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大阪の寮付き求人例
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※2023年11月15日現在の情報の為、就業条件の変更や、募集が終了している場合がありますので、予めご了承ください
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職種 | エンジン部分の組立(日勤) |
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最寄駅・交通アクセス | JR阪和線 上野芝駅 ・JR「上野芝駅」から徒歩15分 ・南海「堺東駅」から徒歩25分・バスにて15分 ★車・バイク通勤OK |
給与/収入例 | 基本時給1600円 ※交通費全額支給(規定あり) 【月収例】33.3万円(21日勤務+残業30h+休出1日) |
勤務時間 | 【日勤】 8:00~16:30 休憩45分 [実働]7時間45分 ※毎週金曜日は、ノー残業DAY☆ |

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まとめ
大阪で一人暮らしがしたいです!いくら収入が必要ですか?
大阪の人気エリアを希望している場合は、人気エリア(大阪市内)家賃相場は約65,000円。政府の統計では、単身世帯の生活費は約123,000円。
両金額を合計し、給与から差し引かれる保険料などを鑑みて220,000円程度の収入が必要になりそうです。
とはいっても、手取りで22万円稼ぐことは簡単なことではありませんよね。
その場合は人気エリアから離れた場所を選んで家賃を下げたり、固定費を安く抑えるのも手段のひとつです。
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