派遣社員で働く場合の、タイムカードの管理について教えてください。

派遣で働くあれこれ(AtoZ)

この記事を書いたのは

パーソルファクトリーパートナーズ
人材採用部 担当:ねこじ


派遣先が決まりお仕事がスタートすると、出勤・退勤の時にタイムカードを打刻することになります。働いた分の給与をきちんと受け取るためにも、タイムカード管理はとても大切です。

ねこじ
今回は、出勤時・退勤時のタイムカードの管理・基礎知識や残業の可否について紹介します!

タイムカードの打刻方法

派遣社員の始業・終業時刻、休憩時間は派遣先企業が管理します。1か月に1度以上、派遣社員の登録している派遣会社に就業状況を共有し、その共有情報を元に派遣会社は派遣社員の給料管理を行います。
勤怠を管理するツールは下記のように色々と方法があります。

 

  • タイムカードを打刻する
  • 所定の用紙に勤怠状況を記載し、派遣先の担当者に了承のサインをもらう
  • 派遣会社のシステムに入力する

ツールは様々ですが基本的には派遣社員がその日の勤怠を入力し、派遣先の担当者や上司が入力内容を確認し、承認もしくはサインをおこないます。

タイムカードに入力する項目は、始業時間・終業時間・休憩時間の3つです。

採用担当
「毎日タイムカードを入力するなんて手間だ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、働いた分の給料をきちんと受け取るためにもきちんと入力しましょう。

残業には派遣先の上長の許可が必要な場合があります

時には業務のボリュームが多かったり、トラブルがあった影響で、任された仕事が勤務時間以内に終わりそうにない!という場合もあるかもしれません。
その時は自己判断で残業をすることは避けるようにしましょう。

派遣先の企業によって、派遣社員が残業をする場合、現場の上司や担当者に申告が必要なケースもあります。
事前の申告なく、残業をした場合、後にトラブルに発展してしまうことがあります。

どうしても仕事が契約時間内に終わりそうにない場合は、残業をしてその日中に業務を終わらせるべきか、次の日に仕事を回しても良いか確認をするようにしましょう。

有給や休暇、遅刻などは決められた方法で入力しましょう

登録している派遣会社や派遣先の会社にもよりますが、体調不良で欠勤をした場合、勤務ステータスに「欠勤」、備考に欠勤理由を記入しなければならない場合があります。また有給を取得する場合も、有給休暇を示す文言を記載しなければならない場合があります。

欠勤理由の記載がないと無断欠勤とみなされてしまったり、有給の旨をタイムカードに記載せず仕事を休んだ場合、欠勤扱いになってしまうことがあるかもしれません。

 

ねこじ

後のトラブルを防止するためにも、有給や休暇、遅刻など通常の勤怠と違う場合は、指定された方法で対応しましょうね!

まとめ

派遣社員のタイムカード管理の基礎知識と注意点

タイムカードには「始業時間」「終業時間」「休憩時間」が記録されます。打刻方法は派遣会社または職場によって異なります。

時給で働く場合は、タイムカードの管理がとても重要です。もし記載漏れや記載間違いがあった場合、頑張って働いた分の給与が支払われないというトラブルも起きてしまうかもしれません。

派遣先の担当者が忙しく、タイムカードのチェックが漏れていたり、確認を間違ってしまうこともあるかもしれません。働いた分の給与をきっちりと受け取るためにも、タイムカードの管理を人任せにせずご自身でも正確に管理するように心がけましょう。

また残業が発生しそうな場合は、早めに派遣先の担当者や上司に残業の可否を相談しましょう。残業の承認なく、自己判断で残業をしてしまうと、残業代が支払われない・トラブルに発展するなどの恐れがありますので注意しましょう。

ねこじ
万が一不明な点やトラブルがあった場合は、派遣会社の担当者へすぐに相談するようにしましょう!

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