会社員の方は、夏のボーナス支給の時期ですね。そわそわと気になっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
一般的に6月から7月に入って支給される夏のボーナスですが、2024年の夏は、税込み支給額の平均は84万6,021円。前年と比較して4.6%増加でした。
夏のボーナスをもらい喜ぶ方がいる一方で、会社勤めの方の中には、夏のボーナスがない方もいらっしゃるかと思います。
大手企業では、ほぼ当たり前に支給される賞与ですが、中小企業に限っていえば「3社に1社がボーナスの支給がない」とも言われています。
今回はガッツリと稼げるお仕事をお探し中の方より、「夏のボーナスがない!転職先にオススメの働き方とは?」というご質問を頂きました。
ボーナスの支給がないという方の中には、同様の心境になっている方もいらっしゃるでしょう。
ボーナスも出ないし、転職してガッツリと収入を得たいとお考えであれば、製造のお仕事はいかがでしょうか?
どうしてオススメなのか、その理由をお伝えます。
工場や製造のお仕事の交替勤務でガッツリ稼ぐ!
工場派遣の場合、多くの職場で交替勤務というシフトの組み方を採用しています。
交替勤務は、一定の周期で日勤・(準夜勤)・夜勤を繰り返す働き方です。交替勤務の場合、同じ仕事内容・同じ勤務時間だったとしても日勤よりも手取りが多くなります。
その理由として、2つ挙げられます。
理由1「深夜手当」
労働基準法では、「22:00~翌05:00の間に勤務した場合、通常の労働時間の賃金に25%以上の金額を加えた割増賃金を労働者へ支払わなければならない」と定められています。
例えば、基本時給が1000円の場合、22:00~翌05:00の間に勤務した際は、1000円の25%分が上乗せされます。つまり1250円が時給として支給されます。
理由2「残業手当」
労働基準法32条では、法定労働時間を超えて労働者を働かせてはならないと規定されています。
法定労働時間とは「1日に8時間、1週間に40時間」と定められています。雇用者側が労働者に対して、法定労働時間を超えて働かせた場合、36協定により最低25%の残業代を支払う義務が発生します。
交替勤務は「深夜手当」や「残業手当」が通常の給与に上乗せされるので、普通の日勤のお仕事よりもガッツリと稼ぐ事ができます。
入社時にボーナスが!?入社祝い金のお仕事を探すのもアリです!
「入社祝金」とは、お祝い金付きなどと記載のある求人に応募し、採用され一定の条件をクリアすると入社後にもらえる特別手当のこと。まるでプチボーナスのような特典です。
世間一般のボーナスとは異なり、もらえるのは就業時に1度きりや規定回数だけなので、毎シーズンの支給と勘違いしないように注意してくださいね。
【工場お仕事サーチ】に記載されている求人にも、入社祝金をご用意しているお仕事がたくさんあります!
入社祝金が出るかどうか、いくらもらえるかなど案件ごとに詳細が記載されていますので、気になる方は一度チェックしてみてくださいね。
入社祝金は採用されれば、即日支給されるものではありません。当社だけではなく他社の求人においても、期間限定や支給の金額・条件・タイミングは案件ごとに異なりますので、あらかじめしっかりと確認をしておくと安心です。
しっかりキャリアを積むことも、将来的な収入の安定に繋がります
工場のお仕事は未経験からでもキャリアを積むことが出来る仕事の1つです。
当社では、「準・正社員登用制度」を設けており、皆さんの”頑張るキモチ”を応援しています。
派遣社員・契約社員の段階でしっかりとキャリアや経験を積むことにより、準・正社員へとキャリアアップをしていくことができます。もちろん正社員になれば、夏のボーナス・冬のボーナスも支給されます。さらにリーダーや事業所長になれば、手当等が含まれ年収もアップします。
目先の大きな収入ばかりにとらわれ過ぎず、将来を見越してしっかりとキャリアを積むことも収入の安定に繋がってきますよ。
まとめ
夏のボーナスがない!転職先にオススメの働き方とは?
収入を増やしたいのであれば、製造のお仕事はいかがでしょうか。
工場で働いている方の中には、夜勤・日勤の交替勤務でガッツリと稼がれている方もいらっしゃいます。
交替勤務は、勤務の時間帯や1日の働く時間の長さによって「深夜手当」や「残業手当」が基本時給に上乗せされれば、月の手取りは大幅にアップします。
また当社では、まるでプチボーナスのような入社祝い金が支給される案件も多数あります。条件や規定はありますが、大きな金額が一括で支給されるので、お仕事へのモチベーションも上がりますよね。
既に次にやりたい事が決まっている方は、短期的に工場のお仕事でガッツリ稼ぐ事も1つの手ではあります。しかし長期視点で見れば、「キャリアを積む」選択肢もあります。
当社では準・正社員制度を利用して未経験から準・正社員になった方もいます。しっかりとキャリアを積むことにより、将来的に安定した収入を得る事も可能になるかもしれません。