飲食店から製造業に転職!未経験でも大丈夫?

飲食店から製造業に転職!未経験でも大丈夫? 工場・製造のお仕事解説

この記事を書いたのは

パーソルファクトリーパートナーズ
人材採用部 担当:ねこじ


未経験のお仕事に転職するって、なかなか勇気が要りますよね。
「飲食店で勤務していますが工場で働けますか?」という質問を頂きました。

飲食店での勤務経験。社員だけではなく、アルバイトで経験のある方は結構多いのではないでしょうか?

本記事では、

  • 飲食店から工場に転職された方の前職
  • 工場で生かせる飲食店での経験
  • 飲食店などサービス業から工場へ転職した際の変化
  • 未経験・異業種から製造業への転職でも活躍できる理由

についてご紹介致します!飲食からの転職を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

飲食店でのアルバイトから転職した方ってたくさんいますか?

飲食店でのアルバイトから転職した方ってたくさんいますか?

飲食店でアルバイトをご経験された後、全く業界の違う工場のお仕事に転職した方は、たくさんいらっしゃいます。
当社での例を挙げると…
寿司チェーン、居酒屋、レストラン、キッチン(シェフ)、ファミレス(ウェイトレス)、ラーメン屋、お弁当屋、うどん屋、ラーメン屋、ファストフード、スナック(ホステス・ホスト・ボーイ)などなど。

どのアルバイトも皆さん1度や2度、経験をされた方も多いのではないでしょうか?

また今回は飲食店のアルバイト・パート経験者にフォーカスを当てておりますが、もちろん、飲食業界以外(営業・介護・福祉・建設などなど・・・)からも製造業へ転職される方はたくさんいらっしゃいます。

飲食店勤務での経験は、工場でも役に立ちます!

飲食店のお仕事は体力とコミュニケーションスキルが養われる

飲食店でのお仕事は、そのほとんどの仕事が立ち作業となり、意外と体力が必要とされるお仕事です。
それだけではなく接客の対応として、お客様との円滑なコミュニケーションも必要とされますよね。

一見、工場と飲食それぞれのお仕事は関係の無い様に思えますが、工場のお仕事によっては動き回ったり、荷物を運んだりすることも。
軽作業であったとしても、体力がある事に越したことはありません。

さらに飲食業は「接客業」とも言われる通り、お客様とのコミュニケーションも必要です。

一人でお仕事する事よりも、スタッフ同士がコミュニケーションを取り合い、協調性を持って業務分担することが多いお仕事です。
そのため、飲食店では働く人たちそれぞれが、しっかりとお互いにコミュニケーションを取り合う事が必要となります。
一緒に働く人は、決して相性のいい人ばかりではありません。しかし、相性が合わないからといってコミュニケーションを取らない、というわけにもいきませんよね。

意外?製造業はコミュニケーションも必要

飲食店で働いていた事により、自然とコミュニケーションスキルが身に付いた方も多いのではないでしょうか?
実はその飲食店でのアルバイト・パート勤務で身についたコミュニケーションスキルは、工場でのお仕事でも大いに役に立ちます。

工場のお仕事が未経験の方は「製造業にはコミュニケーションが必要ない」と思われることもあるかもしれませんが、実際にはチームワークが重要で、機械や部署の担当者と連携する必要があります。
将来的にラインや工場の管理を任される場合にも、コミュニケーション能力は必須です。飲食店でのアルバイト経験から得たコミュニケーション能力は、工場で役立つでしょう。

製造業の仕事ではモクモクと作業に集中することが多いですが、周囲とのコミュニケーションも重要なんです。多くの製造業ではチームで作業を行い、作業スピードや内容を確認し合うことがあります。休憩中や新しい職場でも、コミュニケーションを図ることで早く打ち解けることができます。

さらに組織づくりやリーダーシップにおいても、コミュニケーションは重要なスキルのひとつ。
上手にチームとのコミュニケーションが取れないと、統率が乱れたり目標に向けた生産効率が低下することもあります。工場のお仕事においても、コミュニケーションは組織作りや楽しいチームでの仕事に不可欠な要素です。

飲食から工場に転職した時の変化

飲食店などサービス業から工場に転職した時の変化を「時間管理編」「コミュニケーション編」と分けて紹介いたします。

1.時間管理編

シフト制で土日になかなかお休みが取れない…

飲食業やサービス業では、よくありますよね。
飲食店でのアルバイトの場合、お休みが固定できないケースがほとんど。
逆に、アルバイト代を稼ぎたいのに店長から「今日は暇だから早く上がってもいいよ」などと言われモヤモヤする事も。

しかし工場勤務の場合、出勤日が前もって決められており、加えて多くの工場では、GWや年末年始も休むことができます。
あらかじめ、お休みが分かっていると計画を立てやすく、まとまったお休みが取れるのも嬉しいですね。
ちなみに、バイトのご経験されていた方から当社を選ばれる場合、日勤×土日休みのお仕事が1番人気です。
シフト制より、時間・曜日固定の勤務に魅力を感じられているようです。

また工場のお仕事の場合、ガッツリ稼ぎたい方は残業が多いお仕事を、自分の時間を優先したい方は残業少なめのお仕事があります。
ご自身の希望に応じて時間の調整が叶う(ワークライフバランスが実現できる)お仕事を探してみて下さいね。

2.コミュニケーション編

サービス業で必要な能力といえば、「コミュニケーション能力」が一番に挙げられるかと思います。
それでは工場のお仕事はどうなのでしょうか?

工場では基本的に、仕事上で必要最低限のコミュニケーションを図ることができれば、問題ありません。
サービス業で接客や、他のスタッフとの意思疎通に疲れてしまったという方は、人と接することがあまり無い工場のお仕事は、ストレスなく勤務できるのではないでしょうか。
人と接することが苦手、黙々と自分の仕事に取り組みたいという方にはピッタリのお仕事と言えます。
プライベートとお仕事との「ON・OFFが切り替えやすい」所が良いようですね。

また、サービス業で鍛えたコミュニケーション能力を活かしたいという方も、工場でのチームワークやリーダーシップが必要な場面で、あなたのコミュニケーション能力が発揮されます。

研修制度が整っているから、未経験・異業種からの転職でも活躍できる!

当社では、製造業から未経験からモノづくりのプロフェッショナルを育成する制度が充実しています。しっかりした研修制度があるからこそ、未経験からスタートしてもステップアップしていただけるのです。

制度について簡単に3つにまとめてご紹介します。

  1. 資格取得制度
    製造の現場ではモノづくりに必要なさまざまな資格があります。当社では各種資格や国家資格の取得を応援する制度を設けております。
  2. 準・正社員登用制度
    準・正社員を考えている方には、準・正社員登用制度をご紹介しております。
    社員登用制度の詳細はコチラ
  3. 研修制度
    全国の事業所長を支えるリーダー人材の育成が中心となった研修を受講することができます。

これらのキャリアアップの為のサポートで飲食など他業界からの転職の方でも、ご自身のスピードに合わせて、モノづくりのスキルを身につけていただく事ができます。

まとめ

飲食店で勤務していますが工場に転職できますか?

もちろん工場で働けます!
ただ転職の際は、自分がどんな働き方をしたいのかを考えておくこと。

飲食店のアルバイトやサービス業から、転職する理由はそれぞれですが、その中でも次に働く先で『どんな働き方をしたいのか』をしっかりと考えておくことは非常に大切です。
労働環境はもちろん、どんな職場で何をしたいのかを明確に出来た時、ご自身が本当に望む転職先が見つかるのではないでしょうか。

工場のお仕事と一口にいっても、色々な働き方があります。
せっかくであれば、飲食店のアルバイトやサービス業で培った経験を活かせる、工場のお仕事を探してみるもの良いかもしれませんね。

採用担当
今まで経験のない業界への転職は不安に感じられるかと思いますが、当社で働いている先輩も本当に様々な業界から転職してきています。今ではモノづくりのプロフェッショナルとして現場での第一線やチームをまとめるリーダーや管理職として活躍していますよ。

当社でのお仕事探しは・・・

工場お仕事サーチ
https://job.persol-factorypartners.co.jp/
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