社員登用制度で本当に社員になった人っているんですか？

「社員登用制度で本当に社員になった人っているんですか？」と質問を頂きました。
今回はあくまでも当社の例ですが、社員登用制度の実態をご案内いたします。
先にお伝えさせて頂くと、当社の社員登用実績の数字は以下の通りです。

直近3年間の社員登用実績：283名
※2019～2021年度

1 社員登用制度とは
2 当社で、正社員を目指すには…
3 社員登用で正社員になった先輩のご紹介
4 まとめ

社員登用制度とは

社員登用制度とは一般的には例えば、アルバイトやパートでお仕事を始めたが、契約社員や準・正社員へ雇用形態を変え、お仕事をすることの制度を言います。

これはいたって前向きな話で、キャリアアップや自身の成長を会社からも認められた結果になります。
このような社員登用制度があることのメリットは、非正規雇用の間にスキルを磨いてから、社員として働くことで職場へのミスマッチが少なくなります。
また、社員登用される時には既に人間関係ができている職場なので、そういったストレスも少ない事がメリットとも言えます。
非正規社員の間はある意味、お試し期間のようにとらえて「自分にできそうか、向いているか」を判断されてみてはいかがでしょうか？

当社での働き方の場合は、派遣や請負スタッフ（契約社員）として、最初は契約期間が短い状態でお仕事をお願いする形になります。
技能の習熟や、周囲へ良い影響を与えるなどの評価の中で、準社員（契約社員：契約期間に定めがない無期雇用、賞与あり）や、正社員への登用制度を設けております。

当社で、正社員を目指すには…

STEP1.

まずは契約社員・派遣社員としてスタートしたお仕事を、しっかり頑張るところから始まり、現場をまとめるチームリーダーとして、技能をメインに能力を高めていきます。

STEP2.

能力が高く、上司からの評価や信頼を得る事ができれば、準社員へ推薦されます。
試験や面接もありますが、上司や先輩社員からのアドバイスや協力もありますので安心して下さい。

STEP3.

上司と一緒にあなたのキャリアプランを考えます。
準社員に登用されると、「今年の目標はどうだったか？」「来年の目標はどんなプランにするか？」「数年後どんな風になっていきたいか？」等を具体的に決めていきます。
目標を明確にすることはとても大切です。
また、その目標を達成するために必要な資格や計画などは、自分でキャリアプランの項目にまとめます。
そのキャリアプランを上司へ共有し話し合います。