工場ではどんな服装で仕事をするのですか?作業服は貸してくれるんですか?

派遣で働くあれこれ(AtoZ)

この記事を書いたのは

パーソルファクトリーパートナーズ
人材採用部 担当:ねこじ


皆さんは工場で働くとき、どんな服装で働くとお考えですか?
今回頂いたご質問は「工場ではどんな服装で仕事をするのですか?作業服は貸してくれるんですか?」というご質問になります。

確かに、工場でお仕事をしたことがない方にとってはイメージしずらいかもしれませんね。
今回はこのご質問を更に膨らませて、作業服を着る時の注意点などもお伝えさせて頂きます。

1.作業服はご用意させて頂きます(貸与)

当社の場合は原則、作業は貸与させて頂きます。
私服でお仕事をするわけではないので、汚れが私服に付いてしまうと言った心配はありません。
作業服のサイズもしっかりとサイズがあるので、それぞれの体に合わせた作業服をご用意します。

但し、作業服の下に着るインナーはご用意頂く必要があります。
空調はかなり快適に設定されている工場が多いですが、夏場は汗を放出するような素材の涼しいシャツがよいでしょうし、冬場は長そでの厚手のシャツを着る方がよいと思います。

この辺りはご自身でうまく調整してくださいね。

2.作業服を着替える場所ってあるの?

はい、もちろん男女分かれた更衣室があります。
ロッカー付の更衣室等もあるところが多いです。
気になる方は説明会や面談のときに「どのような更衣室か」等もぜひ確認してみてください。
もちろん、工場により異なります。

3.作業服ってどんな感じですか?

当社の作業服はグレーっぽい色の作業服になります。
清潔感のある感じの作業服になります。

4.作業服を着る時の注意ポイント

作業服の着方は注意してください。
例えば、作業服からインナーのシャツがはみ出ているとだらしなく見えます。
さらに、これは安全性の面からも注意する点があり、機械にシャツが巻き込まれるといった危険があります。
あと、ポケットに手を突っ込んだまま歩くといった行為もやめましょう。
部品や機械で足をつまづいた時、手をポケットにつっこんだままこけると大変危険です。
これらは細かい注意点に思われるかもしれませんが、その不注意で仮に自分がケガをするだけならまだ良い方かもしれませんが、周囲にケガをさせたり迷惑をかける可能性があることを理解しておいてください。

また、ピアスなどアクセサリー類を身につけたままにしていると、作業中に邪魔になることや、万が一外れてしまった際に機械が壊れたり、不良品が出てしまうことにつながるため、必ず着替える際に外してロッカーに置いておくことが重要です。
作業服が1着しかなかったりするケースもあるので、製品にゴミなどが付着しないように、毎日清潔に保つことも大切になってきます。

各工場のルールに従って、快適にお仕事をして頂くようお願いします。

まとめ

工場ではどんな服装で仕事をするのですか?作業服は貸してくれるんですか?

工場のお仕事時に着用する作業服は貸与させて頂きます。
しっかり清潔感のある作業着になります。
また、併せて着用する時のインナーは体温調節の一つの方法になるので、工場の空調温度と皆さんの体温をうまく調整してください。

あと、作業服はシャツを出してだらしなく着るのではなく、しっかりと着用をするようにして下さい。
当然、安全面にはしっかりと配慮していますが、シャツを出していた結果、そのシャツが装置に巻き込まれたり、ポケットに手を突っ込んだまま歩いていると自分だけではなく周囲も巻き込む事故につながりますので大変危ないです。

ぜひ、そのような点も気を付けて、皆さんで快適な職場をつくりましょう!

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